早期英語学習や英検取得、アプリを使った勉強など、日本の英語教育はいろいろな情報と技術などの進化に伴い大きく変わりつつある転換期となってきています。では、具体的にどういったところが変わってきているのかを具体的に見てみましょう。
①早期英語教育
小学校での英語教育は現在、小3以上が必修となっていて、小1から英語の授業を行っている学校も少なくありません。よく日本語学習の方が先にあるべきという声もありますが、現実に、早期英語教育が小学校まで早まってきている現状を考えるとそうも言っていられません。
(※なおバイリンガル教育研究では、2か国語を並行して学んだ場合、小学校6年生(12歳)の時点で一言語のみで育った子との母語の差は確認できないことが認められています。英語教育をしようが日本語のみを伸ばそうが、12歳時点での差はでないとレポートされています。)
実際、中学校以降から早期英語教育の差が大きく出てきており、高校ではさらに差が開いていくことが近年、顕著に見られています。
当校では幼児期からでも英語が学べるクラスを設けています。 https://ktchenglish.com/kids-class/

②アウトプットの重視
英語を学ぶときについ思いつくのが英語の映画や動画をたくさん見たり、本を読むのが良いと思う人も多いかと思います。日本人の多くが、英語を学ぶというと机に向かって単語を覚えたり文法問題集を行うことが多いですが、近年の研究ではアウトプットを大量に行うことで自身の英語力を上げる近道ということが分かってきました。そのため、小学生であってもきちんとアウトプット(話す・書く)ということをおろそかにせずに勉強する必要があります。
TCHイングリッシュスクールでは4技能(聞く・話す・読む・書く)のバランス良く伸ばすことをモットーとしています。偏りのない勉強を行うことで、全体手が効率よく伸びるように努めてもらいます。

③英語「を」学ぶ、ではなく、英語「で」学ぶ
最近、東京大学が2027年より約70年ぶりにUTokyo College of Designという学部を新設することが発表されました。従来との違いは、「英語で学ぶ」、「文理融合」、「学士修士一貫の5年制」といったところにあります。日本の教育の最高峰がこういったコンセプトで学部を新設するということは、教育の方向性の転換点の合図とも言えますね。これまでの国際教養大学やICUなどを筆頭に、似たコンセプトの大学はありましたが、国がここまで明らかに方向性を示したのは大きいことです。
当校のイングリッシュゾーンでは学校で学ぶ教科(算数、理科、国際社会、図工、リーディング)を英語で学びます。小学生のうちから英語で学ぶ体験を多く行い、英語のプレゼンテーションを行うスクールはまだ多くありません。ぜひHPやインスタグラムをチェックしてみてください。
(イングリッシュゾーンHP)https://ktchenglish.com/english-zone/
(イングリッシュゾーンインスタ)https://www.instagram.com/english_zone_mitaka/

④これからも大きく変わらないもの
いろいろと日本での英語教育が変わってきている中、ほとんど変わっていないものもあります。その代表が、大学受験を頂点とした受験システムです。ほとんどの大学で課される試験はほぼリーディング(一部だけライティング)で、共通テスト以外ではリスニングすらまだ珍しいです。しかも私立大学では相変わらず文法知識などの比重も大きく、学校によっては数十年前と大差がないのが現実です。
また他に変わらないものとして、中学校でいくら会話などの実用的英語が中心となっているとはいえ、結局テストでは単語を覚える作業と文法を理解する力が見られています。
このように、学生時代はほとんどの場合、従来通り単語や文法の知識をしっかりつけ、読み書きができるようになることが大事です。
当校では受験や学校の試験などで点を伸ばしたい方にも対応したカリキュラムの提供もできます。どうしたらいいかわからないといった方などはお気軽にお問い合わせください。
(中学生コース)https://ktchenglish.com/jr-youth-class/
(高校生コース)https://ktchenglish.com/high-school/

⑤気を付けたいこと
現在、SNSなどの普及に伴い、英語教育についていろいろなことを言う人が大変多くなっています。きちんとした研究に基づいた発言よりも、個人の経験や視聴者を惹きつけるためにそれっぽいことを言うだけの動画がかなり多く、気を付けたいところです。
科学的なエビデンスがある情報の取捨選択をきちんと取っていってもらうことで、絶対的な英語力が身についていきます。しっかりと情報を選び抜いていってもらえればと思います。

