初めての海外旅行、飛行機に乗った後の入国審査が怖いと思っている人がいるかもしれません。日本の審査官はほぼ同じ内容を同じような態度で質問してきますが、実際北米などの国では審査官によって質問内容から話し方など全く違うことが多々あります。フレンドリーで雑談をしてくる審査官もいれば、質問攻めで書類の提出を求めてくる厳しい人もいます。しかし、きちんと正直に言われた質問を答えればスムーズに通過できる場所です。全く英語の話せない人も、事前に流れや質問内容を知っておくことで当日自信をもって足を運べるでしょう。

<入国審査の流れ>
海外に到着したら、必ず通るのが「入国審査(Immigration)」です。ここでは入国の目的や滞在内容を確認されます。
① 飛行機を降りる

② 「Immigration(入国審査)」の案内に従って進む

③ パスポートを提示して審査を受ける

④ 指紋登録・顔写真撮影(国による)

⑤ スタンプを押されて入国完了

<審査官に聞かれる主な質問>
質問はとてもシンプルです。落ち着いて答えれば問題ありません。

  1. What is the purpose of your visit(渡航目的は何ですか?)

Answer

I'm here for sightseeing.

(観光です)

他の回答例

I'm visiting my family.
I'm here for business.
I'm here for a study program.

  1. How long will you stay?(どのくらい滞在しますか?)

Answer

I'll stay for seven days.

他の回答例

I'll stay for two weeks.
I'll stay until June 30th.

  1. Where will you stay?

(どこに滞在しますか?)

Answer

I'll stay at the Hilton Hotel.

他の回答例

I'll stay with my friend.
I'll stay at an Airbnb.

  1. Do you have a return ticket?

(帰りの航空券はありますか?)

Answer

Yes, I do.

応用

Yes, here's my return ticket.

  1. Is this your first visit?

(この国は初めてですか?)

Answer

Yes, it's my first time here.

別回答

No, I've been here before.

  1. How much cash are you carrying?(現金はいくら持っていますか?)

Answer

I have about 300 dollars.

海外では意外とよく聞かれます。

  1. Who are you traveling with?(誰と旅行していますか?)

Answer

I'm traveling with my family.

他の例

I'm traveling alone.
I'm traveling with my friends.

  1. What do you do?

(お仕事は何ですか?)

Answer

I'm a teacher.

他の例

I'm a student.
I work in IT.

  1. Can I see your hotel reservation?(ホテルの予約確認を見せてもらえますか?)

Answer

Sure. Here it is.

この表現は実際のやり取りでかなり使えます。

  1. Enjoy your stay.(滞在を楽しんでください)

これは質問ではありませんが、最後によく言われます。

返答

Thank you.

<注意しておきたいポイント>
✔ パスポートはすぐ出せるようにしておく
✔ 機内で配られる入国カードは事前に記入しておく(※国による)
✔ 嘘はつかない(特に滞在目的)
✔ スマホを触りながら対応しない
✔ 帽子・サングラスは外す

<別室に連れていかれたら?>
時々、質問後に別室に連れていかれるケースがありますが、安心してください。あなたに問題があるわけではありません。連れていかれるにはいくつかの理由があります。
・情報の確認が必要な場合(内容に相違があったり、単純な記入ミス、滞在日程や期間があいまいなど) 
・抜き打ちチェック(無作為で偶然選ばれる場合もある)
・英語の受け答えがうまくいかなかった場合(回答があいまいで詳しく確認したいと思われた)
・初めての渡航・未成年の場合(安全確認の意味合いで)
・滞在目的が不明瞭な場合(観光目的と答えたが、詳細が説明できず確認が必要と思われた)

別室=トラブル、ではありませんので不安に思うことはありません。
あなたがきちんとした理由で渡航しているのであれば、正直に話をすればすぐに解放されます。もし、英語に自信がなければ予め渡航理由や滞在場所がわかるものを書類として用意しておきましょう。審査官の言っていることが分からなければそれらを見せれば問題ありません。

<その他の便利表現>
Could you say that again?
(もう一度お願いします)
Could you speak more slowly?
(もう少しゆっくり話してください)
Sorry, I don't understand.
(すみません、わかりません)
Here is my passport.
(パスポートです)
Here is my hotel reservation.
(ホテル予約確認書です)

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